サラダの鮮度、1週間後もOK!
流行に敏感な女性たちの間で、「ジャーサラダ」が話題になっているようです。発信元はニューヨーク。野菜をはじめとする食材をガラス瓶(ジャー)に詰めて作り置きするサラダのことです。見た目もちょっと、おしゃれだし、健康志向にぴったりとあって、女性誌にも取り上げられているようです。食材をガラス瓶に詰めて密封することで新鮮な状態が長く保たれ、モノによっては冷蔵庫に入れて1週間後に食べることも可能らしいです。
作り方は簡単!持ち運びもバッチリ!
作り方は簡単。まず、ビン底にドレッシングを入れ、その上にお好きな野菜を重ね置きするだけ。ポイントはドレッシングを最初に入れて、ドレッシングを吸わない固めの野菜から重ね、1番上に葉ものを入れること。通常のサラダは日持ちがしないため、作ったらすぐに食べなければならず、持ち運びにも不便。
チーズケーキやチェリーパイも
この点で、ガラス瓶に詰め込むジャーサラダは長持ちするだけでなく、野菜のほかに玄米やパスタなどの食材も一緒に入れられます。1食分のランチにもなります。サラダに飽きたらスイーツも作れます。ネットを見ていたら、チーズケーキやチェリーパイの作り方が出ていました。チーズやクラッカー、砂糖、バター、卵などの具材をビンに詰め、オーブンで焼くだけです。
日本人の野菜の消費量、減少傾向に
野菜の消費量は2009年のデータでみると、米国が123キログラムに対して、日本では102キログラム。ただし、1980年は米国102キログラムに対し、日本は123キログラムと日本人のほうが野菜を食べていました。このデータを見ると、日本人の野菜の消費量は明らかに減っています。野菜の消費量が減っていることと、成人病が増えていることに何らかの因果関係があるかもしれませんね。