中国から全員20歳から30歳代の美女たちが25日に横浜高島屋を訪問しました。彼女ら は中国の中堅アパレルメーカーの社員たちで、研修をかねて日本を旅行しています。高島屋では婦人服売り場や高級時計などの装飾品売場を見学。その後、高島 屋流のおもてなしについて山下店長の話を熱心に聞いていました。
砂のザラザラから解放!
海水浴シーズン真っ盛りですね。いつも思うんですが、海水浴を終えて帰るときにレジャ-マットについた砂を払うのが結構、面倒です。いくらはたいて砂を 落としてもなかなか落としきれません。この結果、砂を車の中に持ち込んでしまうことになります。車の中がザラザラとして砂取りが一層、大変になります。
二重構造でサンドレス状態に
ネットを見ていたら、砂のつかないレジャーマットを発見しました。このマットは二重構造になっていて、上に砂を落とすとするりと下に抜け、下からの砂に対しては上部に通さない仕組みになっているそうです。だから、「あ~あ、着替えも砂だらけ~!」、なんてこともなくなり、砂をいちいちふりはらう必要がなくなります。ハイハイをしている小さい子供だって、清潔な手のまま無邪気に遊んでいられるというわけです。
もともと軍事目的で開発
このマットを販売している会社の説明では「もともとは軍事用途のために開発された特許取得のフィルター構造のメッシュ織りなので、表面の砂はみるみる下に抜け、マットの上には一粒の砂も残りません。 下から入ってくる砂も決して上部までは通さないので、完全なるサンドレス状態を作りだします」言っています。
中東での砂対策でマット開発
米軍は中東でさんざん戦争をしてきましたが、砂漠での作戦時に悩まされたのが砂です。ヘ リコプターのプロペラが巻き起こす猛風、視界ゼロまで舞い上がる砂嵐、荷物は全て砂まみれという状態をなんとかしたいという必要性からこのマットが生まれ たそうです。誰かが「戦争は科学を進歩させる」といいましたが、中東戦争で生まれたのがこのマットというわけです。ちょっと悲しいかな!
自宅から車で5分の所に立派なケアプラザ
86歳になる小生の母親の介護のため、「横浜市片倉三枚ケアプラザ」に行ってきました。なんと、小生の自宅から車で5分くらいの住宅街にありました。写 真のように立派な建物です。ケアマネージャーの方に内部を案内していただきましたが、予想以上に様々な施設があり、多くのお年寄り達が思い思いに時間を過 ごしていました。
様々な教室で思い思いの趣味を楽しむ
ここではいろいろなデーサービスを提供しています。デーサービスとはお年寄りが一日を楽しく過ごすためのサービスです。例えば「輝き」という名のサービ スは押し花、陶芸、音楽療養、カラオケ、習字などの教室です。なるべく、手足を動かしたりすることで老化を遅らせる狙いです。
自宅で健康チェックした後、ケアプラザへ
「和み」というデーサービスは自宅まで迎えに来てくれます。自宅で健康診断、入浴、昼食を済ませた後、送迎バスでケアプラザに向かい、囲碁、将棋、麻 雀、料理などを楽しんだ後、帰宅するサービス7です。一方、「笑顔(ほほえみ)」というデーザービスは予防型のサービスです。様々なマシーンを使って、筋 力トレーニングしたり、体操をしたりします。
介護保険で必要経費の9割負担
こうしたサービスを受けるためには介護認定を受ける必要があります。市町村に介護認定審査会というセクションがあり、ここの専門家と医者が「介護が必 要」という判定を下すと、介護保険を使うことができます。デーサービスやケアプラザを利用するにはそれなりの費用がかかりますが、介護保険で必要経費の9 割を負担してくれます。小生の母親も近く、介護認定審査会のチェックを受けます。すんなり認定していただき、早くこうしたサービスを受けたいものです。
傘の骨が外側に!ちょっと異様な形状
今日も朝からしとしとと雨が降っています。いよいよ梅雨ですね。傘が離せなくなるシーズンです。ネットをみていたら、写真の様な面白い傘が紹介されてい ました。傘をさかさまにしたような形状になっていて、骨が外側についています。見た目、若干、違和感のある形をしています。たたむときも普通に傘と反対方 向にたたむ仕組みです。
満員電車でも人ごみの中でもOK!
このようにたたむと、傘の濡れた部分が内側になります。洋服や荷物が濡れることなく、満員電車などの人ごみでも、周りの人に迷惑をかけることが少なくなります。また、車やお店から出る時、体が濡れにくく便利です。傘立てなしでも自立してくれますので、手が解放されます。
台湾にも同様のアイデア傘が!
台湾でもユニークな傘が随分前ですが、台湾を旅行した際にユニークな傘がありました。傘のてっぺんにプラスチックのカップ状のものが10個くらい繋がっ てついています。傘をたたみ、そのカップを下に引っ張るとズルズルっとつながったまま、降りてきて、傘全体をすっぽりと包んでくれます。このため、人ごみ の中でも安心して使えるわけです。しかし、難点は重いこと。いつの間にか使わなくなりました。
「雨の日こそポジティブシンクング」ですね!
雨の日に使用した後の傘をどうするか、みんな悩んでいるわけですよね。ところで、この傘を考えたデザイナーの方は「構想から数十年。ようやく実現したUnBRELLA(商品名)は逆さまに開くことで既成概念をひっくり返す、まさに逆転の発想の傘です」と自画自賛です。しかし、お値段は予約販売で9720円。「開く時の何とも言えない感覚や自立した姿など、これが傘の新しいスタンダードと言いたいです。雨の日こそポジティブシンキング」と張り切っています。
線香花火の火の玉の大きさ競う
今朝、出勤前にFMラジオを聴いていたら、線香花火の話題をしゃべっていました。小生も子供の頃、夏になると、近所の駄菓子屋に行って花火を買い、友達 とはしゃぐのが好きでした。紙縒り(こより)のような線香花火に火をつけると、まずパパッと大きな火花を散らし、燃え尽きるころになると火の玉を作りま す。どれくらい大きな火の玉を作れるかを競ったものでした。
今の線香花火に面白さ無し
ところが、いつの頃からか火花も小さく、火の玉もすぐに落ちてしまいます。実にちゃっちい花火となっていました。ほかの花火も同様です。子供の頃は次々 と変化する花火の火の美しさにうっとりしたり、大きな花火を打ち上げて、落下してくるパラシュートに夢中になったものです。コンビニに行くと安い花火がた くさん置いてありますが、昔の様な花火はありません。
7年ぶりに名品が復活
ほとんどが安い中国製だからです。日本製だと1本50円する製品が中国製は1円です。これでは日本製は売れません。あっという間に花火市場は中国製に席 巻され、ほとんどの生産者が店をたたみました。優れた花火の生産技術もなくなってしまったわけです。しかし、ようやく日本製花火復活が始まり、平成15年(2003年)には、7年ぶりに 線香花火では九州の名品「不知火牡丹」 が再発売されました。
80歳の女性経験者から技術を伝授
四散してしまった作り方(レシピ)の収集、花火用の和紙の作り方、紙縒りのやり方など基本的な生産技術を集めることから始まったようです。特に紙縒りに ついては現在、80歳になる女性経験者を見つけ出し、ようやく作れるようになったそうです。こうして復活した日本製花火の大きな市場はデパートの贈答で す。昨年は2万セットも売れました。お中元でありきたりの食品を贈るより、オシャレかもしれませんね。